WBAスーパー・WBC世界ライトフライ級王者の寺地拳四朗さん。
階級最強の呼び声が高い寺地拳四朗さんですが、人気がないのでは?
という疑惑があがっています。
今回はそんな寺地拳四朗さんが、『人気がないと言われる理由』について調査しました。
寺地拳四朗の基本プロフィール
- 名前:寺地拳四朗(てらじけんしろう)
- 生年月日:1992年1月6日
- 出身地:京都府城陽市
- 年齢:31歳
- 身長:164cm
- 階級:ライトフライ級
寺地拳四朗が人気ないと言われる理由は?
1.メインカードで組まれることが少ない
寺地拳四朗さんはこれまでの試合でメインカードで組まれることが少なかったため、それが人気がないと言われる原因のようです。
メインカードとはその日の目玉(メインイベント)の試合ですが、寺地拳四朗さんはその前に行われる前座の試合(アンダーカード)が多く、知名度も低めだといいます。
ですが、2023年4月に行われた試合では寺地拳四朗さんがメインカードで組まれましたね。
圧巻の試合に感銘を受けた人も多かったのではないでしょうか。
これから勝利を重ねていくことで、テレビ番組への露出も増えるでしょうし
ボクシングファン以外にも知名度もあがることで『人気がない』イメージも払拭できるのではないでしょうか。
2.試合相手をリスペクトしない行動が目立つ?
寺地拳四朗さんの人気のない原因として、対戦相手への態度に問題があるという意見がありました。
特にボクシングファンからは試合後の行動が目に余るようです。
SNSでも次のような声がありました。
寺地拳四朗と京口紘人の試合、本当に感動するくらい凄かったのに、試合後のインタビューが軽すぎる😅
— mad (@mad0723) November 1, 2022
京口選手へのリスペクトが伝わってこないんだよなぁ🙄
この♥の違いはそーゆーことだと思うぞ。 pic.twitter.com/6n6dyefLdM
が#アマプラボクシング#寺地拳四朗
— nyon (@nyon315) November 1, 2022
寺地の勝利者インタビュー観てて、勝者で自信満々なのは理解できるが、自分自慢だけじゃなくて もっと対戦相手の京口に対してのリスペクトの言葉があった方が好感もてるのに…
試合に勝利したことは素晴らしいですが、その後のインタビューで
軽すぎる対戦相手へのリスペクトが伝わってこない
自分自慢だけじゃなくて対戦相手へのリスペクトの言葉があったほうが好感もてる
など、相手への気遣いがないことに違和感を覚えた人もいたようです。
特にスポーツの世界では、強さだけでなく人格者としての行動を求められますよね。
強さと人間性が伴うことで自然と尊敬され人気も出るのではないでしょうか。
ボクシングファンは寺地拳四朗さんに王者としての品格をもってほしいと思ったのかもしれませんね。
3.過去の不祥事が原因?
寺地拳四朗さんは2020年に『泥酔車破損事件』を起こしています。
この事件でライセンス停止3か月、制裁金300万円の厳重処分が下されました。
この時は現役の世界王者としてボクシング界を代表する立場だったため、その責任は重いとバッシングも受けました。
本人も報道陣に対して
「たくさんの方にご迷惑をお掛けし大変申し訳なく思っています。JBCの処分を本当に真摯に受け止めたいと思っています。これからは自分自身を見つめ直して、一つずつ信頼を取り戻したい。そしてまた品格のある人になりたいと思いました。お酒は自分の体に合わないと思ったのでやめました。世界チャンピオンとして本当に恥ずかしい限りです」
引用:yahoo!ニュース
断酒を宣言、深く謝罪したことは記憶に残っている人もいるかと思います。
あれから3年が経ちましたが、まだイメージを払拭しきれていないのかもしれませんね。
ですが今では実力でキャリアも立て直し、素晴らしい試合を見せてくれています。
これからの活躍と行動で信頼回復はできるはずなので、応援したいですね。
寺地拳四朗こらからの活躍に期待!
寺地拳四朗さんの次の試合は9月18日東京・有明アリーナで開催されます。
『Prime Video Presents Live Box 第5弾』
寺地拳四朗VSヘッキー・ブドラー
メインカードに寺地拳四朗さんの試合を希望する声も多く、みなさん楽しみにしているのではないでしょうか。
ぜひこの試合に勝利して、ますます知名度をあげ今以上の人気者になってほしいですね!
コメント