松川るいさんは外交官時代は世界の女性活躍に取り組み、国際女性会議『WAW!』を成功に導きました。
2016年参議院議員に初当選、男性の育休義務化を提言・育休法改正を実現しました。
今回はそんな松川るいさんの
- 家族構成
- 夫婦別姓の理由
について調査しました。
松川るいの基本プロフィール
- 名前:松川るい
- 生年月日:1971年2月26日
- 出身地:大分県
- 年齢:52歳
- 職業:参議院議員
- 所属:自由民主党
- 出身校:東京大学法学部卒業
- ジョージタウン大学大学院修了
- 前職:外交官
松川るいの家族構成!
松川るいさんの家族構成は夫と娘2人の4人家族です。
夫は外務省官僚!
松川るいさんの夫は、外務省国際情報統括官を務める新居(あらい)雄介さんです。
年齢は1967年1月生まれ59歳になります。
松川るいさんよりも4歳年上ですね。
1990年に東京大学経済部を卒業し、外務省に入省しています。
これまでに
- シンガポール大使館公使
- 大臣官房審議官
を務めた外務省局長級の幹部職員だそうです。
2021年、審議官のポストを辞任。
現在は事務次官候補に名を連ねる官僚の1人だそう。
松川るいさんは参議院議員になる前は外務省の官僚として活躍していました。
夫の新居雄介さんは松川るいさんの3年先輩となるので、お二人は職場結婚なのかもしれませんね。
夫婦の日常を松川るいさんはインタビューで次のように語っていました。
『夫は家事と育児を全くしない人だった。同じような職場で働いて同じ額の給料をもらっている夫婦にも関わらず、全て私が負担していた。「お皿くらい洗ってよ」と言ったら、お茶碗は」残してお皿だけ洗った…』
かなりプライベートなエピソードで興味深いですね。
妻からするとイラっとするやつです。
エリート夫婦でも家庭のもめごとは大きく変わらないのかもしれません。
長女
松川るいさんの長女について詳しいプロフィールは公開されていません。
長女は2008年生まれの2023年現在は15歳です。
おそらく今は中学生ですね。
次女
松川るいさんの次女について詳しいプロフィールは公開されていません。
次女は2014年生まれの2023年現在は9歳です。
今は小学校に通っていると思われます。
両親も学生時代はしっかりと教育を受けてきているでしょうから、松川るいさんの娘さんたちもきっと、十分な環境を与えられているはずです。
小学校受験をして私立に通っている可能性も高いですね。
松川るいさん自身もご両親から愛されて育ったそうで
娘さんたちにも
自分が親から受けた大きな愛情のように、限られた時間中で精いっぱいの愛を注いでいる
ということです。
国会議員と子育ての両立は大変そうですが、しっかりと娘さんたちとの時間も大切にしているのが伝わってきますね。
松川るいの両親
松川るいさんの両親について詳しいことは公開されていません。
松川るいさんは中学3年生から2年間、父親の仕事の関係でイギリスの住んでいたそうです。
松川るいさんは
自分の事を絶対的に愛してくれる両親がいたことで、悩んだり辛いことがあっても前に進むことができた。
と語っています。
ここまでで、松川るいさんが裕福な家庭で両親から愛情を注がれて育ったことが想像できますね。
ちなみに松川るいさんの父親はかなりの読書家だったそうで、実家の壁は本で埋まっていたんだとか。
全てにおいて育ちの良さがかんじられるエピソードです。
松川るいの住居は?
松川るいさんの住居は公開されていません。
国会議員なので東京都内にお住まいだと考えられますね。
ですが、選挙区は大阪府です。
普段は都内で生活している国会議員も選挙区に別宅を構え、選挙期間中はそちらで生活することもあると思います。
ですので、松川るいさんも選挙期間中は大阪で生活することもあるかもしれませんね。
ちなみに大阪の事務所は大阪府門真市広末町にあります。
松川るいが夫婦別姓の理由!
松川るいさんは夫婦別姓を名乗っています。
夫である新居雄介さんの姓である『新居』を名乗っていません。
これはなぜでしょうか。
夫婦別姓は参議院議員として仕事のときだけのようです。
戸籍上の名前は『新居るい』です。
外務省を退官する2年前には、『女性が輝く世界を目指す女性参画推進室』の初代室長を務めていたため、自らが模範となる意味でも夫婦別姓にしているのかもしれませんね。
もしくは外務省時代から慣れ親しんでいる松川姓のほうが、仕事のうえでは何かと便利だったのかもかもしれません。
内閣府の世論調査では
仕事と婚姻による名字(姓)の変更について
婚姻前から仕事をしていた人が,婚姻によって名字(姓)を変えると,仕事の上で何らかの不便を生ずることがあると思うか聞いたところ,「何らかの不便を生ずることがあると思う」と答えた者の割合が41.9%,「何らの不便も生じないと思う」と答えた者の割合が52.9%となっている。
引用:内閣府世論調査
となっています。
そして、大都市ほど『姓を変えると仕事の上で何らかの不便を生ずることがある』と答えた人の割合が多いらしいので
松川るいさんのように都会でキャリアを積んでいる人ほど、夫婦別姓は結婚する上で一つの課題なのかもしれませんね。
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