奥平大兼の性格は?4つのエピソードで気分屋シャイ確定⁉ 

2020年公開の『MOTHER マザー』で映画デビューを果たした奥平大兼さん。

同作品で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しています。

爽やかでありながら、どことなく影のあるルックスと高い演技力で大注目の俳優さんです。

7月15日(土)よる10時スタートの新土曜ドラマ『最高の教師』にも生徒役(星崎透)で出演していています。

今回はそんな奥平大兼さんの性格と大物感ついてまとめてみました。

目次

奥平大兼の基本プロフィール

無表情の男性
  • 名前:奥平大兼(おくひらだいけん)
  • 生年月日:2003年9月20日
  • 出身地:東京都
  • 年齢:19歳
  • 身長:173㎝
  • 血液型:O型
  • 職業:俳優
  • 所属:スターダストプロモーション

奥平大兼の性格は受け身でシャイ?

同年代の異性が苦手

無表情の男性

以前ドラマ『レンアイ漫画家』の出演時に受けたインタビューでこう答えています。

僕自身が目上の方は大丈夫なんですけど、同世代の異性と話すのがめちゃくちゃ苦手で、何を話せばいいのかよく分からないんです。ぼくみたいな性格じゃなかったら、たぶん純はこんな感じだろうな、とすぐにわかると思うんですけど、僕が私生活で純のような体験をしたことがなかったので、そうゆうところでも純を演じるのは難しかったです。

引用フジテレビュー

目上の方は大丈夫ということは人見知りではないことが分かります。

同年代の女の子にだけシャイなんですね!

年頃の普通の男の子という感じでなんとも可愛いです。

ですが、若いといえども仕事ではプロとして振舞っています。

ただ普段の僕がそうだからと言って、現場で困ってしまうようなことになってはダメだと思ったので、クランクイン前はできるだけ異性・同性問わず、人と話す練習をしていました。自分なりに初対面の人とこういうふうに話せば仲良くなれるんだ、ということを考えてやっていました。

引用フジテレビュー

しっかりと仕事に向き合おうとする姿勢が感じられて好感が持てますね!

仕事を通じて人間性も磨かれてきてるのではないでしょうか。

一つのことに夢中になると周りが見えなくなってしまう

奥平大兼さんは一つのことに夢中になると周りが見えなくなってしまう性格だそうです。

以前ドラマで演じた役柄との共通点について

似ている部分があるとすれば、一つのことに夢中になること、周りが見えなくなってしまうことぐらいで、基本的に僕は普段からすごく明るくもないしコミュニケーション力も高いわけではないし、あまり似ていないのかなと思います。

と語っています。

勝手な想像ですが、こういうタイプの方って役者さんに向いているのではないでしょうか?

ご自分の世界観がしっかりありそうですよね。

ミステリアスで気分屋な一面も

笑っている女性と男性

奥平大兼さん、ミステリアスでちょっと変わった一面もあるようです。  

『君は放課後インソムニア』で共演した森七菜さんからはプライベートな一面を暴露されています。

何考えてるか分からないときが多いかな。ミステリアスですよね。すごく黙ってるなと思ったら、急によく喋ったりする(笑)でもちゃんと自分の世界がある人だなと思います。一緒に1か月撮影してて、いつでも常に新鮮というか楽しかったです。

これに対して奥平大兼さんは

気分屋だからっていうのもあるかな。喋りたいときに喋るし、なんでもしたいときにする性格だからかもしれない。

と答えています。

わりとマイペースな性格でもあることが分かります。

ちょっっと掴みどころがない感じも魅力なのかもしれないですね!

自分発信が苦手で受け身

雑誌のインタビューで『俳優ではない普段の自分』の性格について聞かれたときに

何事においても受け身ですね。自分から何か発信することがない。この前の『恋する母たち』で共演した、宮世琉弥くんと藤原大祐くんたちはめちゃめちゃ喋るんですが、僕はそれを聞いて反応するだけです(笑)。でも、それで会話が成り立つんですよ。僕は、自分発信で話題を作ったりするのが苦手なので。

引用モデルプレス

続けて

人と話をしていても、よく“シーン”となる気まずい空間とかがあるじゃないですか。実は僕、その気まずい空間が割と好きで。好きと言うと語弊があるかもしれませんが、気まずい空気も全然大丈夫というか、気にならないんです。基本、「別にわざわざ無理に話そうとは思わないので」というタイプなので、周りからは結構「プラスマイナスで分けるとマイナスだね」って言われます(笑)。最近特に、めちゃめちゃ言われていますね。でも、マイナスって言われるけど、自分の中では「まあ、たまにはプラスな時もあるよ~」って思っています(笑)

引用モデルプレス

とも語っています。

気まずい空間が好きとだけ聞くと勘違いしそうですが、確かに奥平大兼さんがおっしゃるように無理に話すって疲れるし、余計に変なことを喋って空回りするよりいいのかもしれません。

ここでは大平大兼さんの大らかな性格が読み取れますね。

ちなみに、

好きな女性のタイプは趣味が合わない人、理由は自分が興味なかったことにハマったりしそうで楽しそうだから。

だそう。

ちょっと変わった感性をお持ちのようです。

でもこんな風に思うことができるのはなんだか素敵じゃないですか?

面白いですね!

奥平大兼は何事にも動じない大物感も!

無表情の男性と女性

大平大兼さんはあまり動じることのない性格のようです。

俳優デビューだった作品『MOTHER』で共演した長澤まさみさんは大平大兼さんの初演技について次のように語っています。

奥平くんは初めてお芝居をするとは思えないくらい堂々としていて、感じたことや思ったことを素直に反応してくれたので、今回、私はとても助けられたように思います。

そこで生まれた感情に大きく揺れ動く姿と対峙することで、自分も素直に演じることができました。

引用:映画ナタリー

初めてのお芝居で、しかも大女優の長澤まさみさん相手に堂々としていられるとは凄いです!

長澤まさみさんのおっしゃる通り、奥平大兼さんは相当なことでも動じない性格なのかもしれません。

監督やプロデューサーも

オーディションで見たとき、彼しかいないと直感した

と思ったそうです。

奥平大兼さんに未来の大物俳優の姿を感じたのかもしれません。

そんな大人たちをよそに、長澤まさみさんとの撮影を振り返ってのインタビューでは

最初だけちょっと緊張しましたけど、その後はあまり緊張しなかったです。

振り返っています。

映画『MOTHER』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した際、レッドカーペットを歩いた感想を聞かれたときも

率直に言うと意外と道は短いんだなと思っていました(笑)

すぐ歩き終わっちゃいました(笑)

と言ってます(笑)

ちなみにここでもあまり緊張はしなかったそうです。

ここまでで大平大兼さんからはもう完全に大物感しか感じません。

この先がいい意味で恐ろしいです。

今でも十分に素晴らしい俳優さんですが、今後さらに期待が高まりますね!

これからもご活躍、楽しみにしています。

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